始まりは国境を越えた ニットワークから ネパール商品のご紹介

毎年クリスマスシーズンに人気の ポンポンサンタ、ポンポンスノーマンを始め 多くの毛糸商品がネパールから届きます。

このシリーズは、ニットワークプロジェクト ~ネパールで被災されたお母さんたちの仕事づくり~を応援する取り組みから商品化されました。

今回は毛糸と手作りの温かみあふれるネパール商品についてご紹介します

→WEBショップでラインナップをご覧いただけます(販売終了しました)


■ニット商品の生まれるところ ネパールのこと


~ニットワークプロジェクトとは~

2015年、ネパールで震災が起こったとき、被災地域の女性グループを集め始まったのがニットワークプロジェクトin Nepalです。つくり手はネパールの地震で被災されたお母さんたち。日本のニットデザイナーの方が現地へ入り、技術指導を行って商品化されるに至りました。

このニットワークプロジェクトは、日本の東日本大震災による津波や原発事故の影響で、大切なものを失ったり、住み慣れた故郷を離れるなどした被災地の方と共に、編み物を通じて持続可能なら仕事づくりの目的のもと始まりました。この仕組みと経験をネパールでも活かせるのではないかということで、ネパールの震災後、現地に入り多くのお母さんたちの仕事となっていきました。 その後、ミャンマー、フィリピンと、様々な地域で活動が広がっているプロジェクトです。

昨年「CWBネパール」が設立され、ニットだけではない商品開発や食文化を伝える商品を開発したり、彼女たちの活動を体験できたり地元文化を感じることができるツアーを行ったりと事業を広げています。

2019年の現在、 「CWBネパール」 では ニットだけでなくフェルト商品にも力を入れています。

「CWBネパール」 のアリヤさんとスジャーナさんは、活動に関心を持つ女性たちに場所や技術を学ぶ機会を作り、彼女たちの仕事づくりをしようと 国内外で販売できる商品を開発し、 注文を受けるべく日々奮闘中です。ネパールの食文化を伝える食材キットやネパールの地域文化に触れるツアーの企画などこれから広がっていく活動も順次お知らせしていければと思います。

★ネパールでは「ホストホストツーリズム・カトマンズ貢献の旅」という”交流を通して自分の持てる技・知識をシェアすることで貢献しませんか?”というツアーを開催しております。ネパールの観光するだけでなく、文化を知りながら、現地のCWBネパールの活動や現地の方と繋がりたい、伝えたいという方でご興味がある方はお問い合わせください。

問い合わせ:edu@cyber.gr.jp (ホスト・ホスト・ツーリズム事務局)

※お問い合わせの際お手数ですが「ホワイエのHPを見ました」と記載お願い致します。

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