ちょっと高いけどおいしい、その訳とは。
“何を使って作るのか”ではなく“何を使わないで作るか”、
乳化剤や他の油脂を使わずココアバターだけをたっぷり72時間練って作る。融点をこえると溶けてしまうし、乳化剤を使えばすぐ混ざる。コストも安い。いえいえ、この手間こそが、なめらかな口どけとカカオの香りを際立たせています。
そう、ホワイエ大田店にご来店いただいてる方は、きっとお気づきの方も多いはず!チョコレートのお話しでした。
皆さん、こんにちは!
ホワイエ大田市場店スタッフの小野です。
いきなり食べ物のお話しとなってしまいましたが、今回お伝えしたいのが、ホワイエのグループ会社、活動についてです。
ホワイエのお客様にもおなじみとなりつつあるチョコレートや食品は、ホワイエグループ会社である“第3世界ショップ”の商品です。
第3世界ショップについて知りたい方はこちらから
貧困とそれによりもたらされる世界の諸問題を仕事創りで解決する、ということから始まった第3世界ショップ。現在は、ホワイエを含む東京・田舎(山口県)・アジアを拠点としたグループへと成長しました。
私たちは独自のルートで海外の生産者を探し、新商品を開発・商品化・仕入れ・販売を行っています(生産者レポート、過去のコラムにあります!)そしてその商品を、継続的に仕入れることでその地域の仕事創りや自立支援など様々な活動をグループ会社全体で行っています。
世界の諸問題は海外だけでなく、日本だけみてもたくさんの問題があります。
今回は、そんなグループ会社の取組みの中から一つご紹介です。
山口県を拠点とする楠クリーン村にて、「くすのき・こども農楽校」を急遽開催することになりました。
→楠クリーン村の詳細はこちら
https://ja-jp.facebook.com/kousakutai
新型コロナウイルスの感染が広がり、学校が一カ月以上も休みとなったりする中、共働き世帯の小学生を対象に、里山の自然の中で農作業をしながら生きる力を身に着ける農学校です!
気になる方はお問合せ下さい。
「NPO法人学生耕作隊・楠クリーン村」問い合わせ先
jikyu-club@shakai-kigyo.net